えび部屋ベトナム日記
２．５ヶ月間のベトナムの生活をえび部的にご紹介します。

　　　
　　　　　　　　　昼の旧市街風景　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕空の旧市街風景

（町並み）
ベトナムに出張したのは１月末〜4月初めの２．５ヶ月間。この頃のハノイ地方の気候は２０℃以下にさがります。
さすがに暖房のないベトナムでこの室温は堪えます。油断をすると風をひきます。
街は西洋を思わせるレンガ作りの小さなアパートがゴチャマンと並んでいて、うっかり細い裏路地に入ろうものなら
無事に帰ってくることができない？と思う程複雑にいりくんでいます。
人々の移動の足はもっぱらバイク（かなり高価なそうですが）で、日本の通勤ラッシュのように騒然としていて
圧巻です。これが信号のない交差点を思い思いに突っ込んでくる様は、カルチャーショックものでした。

（ハロン湾へ）

　　　
　ベトナム屈指の観光地、ハロン湾をクルージング　　　　　　　　　　ハロン湾で海上生活をしている漁師さん宅

家のいけすで魚売り。バケツにはカラフルなカニとでかいシャコ。

そんな中、休みの合間をぬって世界遺産にも登録されているハロン湾へ。
ハロン湾は地理的にも山水画で有名な中国の桂林に近く、独特のモッコリした山が海面 から突き出していて風光明美なところです。
意外に透明感がなく、湖のように潮の流れも穏やかでしたが、魚も豊富にとれて、豊かな海のようです。

ハノイ旧市街の観光地をご紹介。

　　　
旧市街のシンボル「ホアンキエム湖」　　　古い時代の大学「文廟」　　　　　ベトナム戦争の記録「軍事博物館」　　　外国人街？の「大聖堂」

ハノイの街は、同じ商品を扱う店々が一ケ所のストリートに集まる傾向があるようです。
そこには、なんと熱帯魚屋のあつまった熱帯魚ストリートが存在するとのことです。
道の両側にところせましと並べられた水槽。いったいとんな魚が売られているのでしょう？
いけなかったのは残念。

　　　　　
来た当時のホテルからの街の眺め　　　　　　　　　　　　　　　　　２．５ヶ月後の街の眺め

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