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番号
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写真
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愛称
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種類
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槽歴
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プロローグ
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プロフィール
| エピローグ |
| Vol.1 (新1期生) |
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ヘンリーくん | マガキガイ | ２ヶ月 | 秋田からの引っ越しで惜しくも去ってしまった初代”海人”の二代目のマガキガイで、栄えある”えび部屋・２”の１期生。先代に比べて一回り小さく、大人しく、後爪での派手なアクションや砂潜りはほとんどしませんが、ほぼ２４時間いつもモゾモゾと口を動かしています。 | 果敢に岩にも登って掃除しています。おとなしく、パワフルさがありませんが、たまにスカーレットハーミットクラブの貝殻を掃除していたりします。 | 帰省から帰ってきたところ、ガラス面の横で貝殻が砂に刺さって宙ぶらりんの格好になっていました。戻れずに弱ってしまったのかもしれません。わずかに貝殻から足を出していて、アカモエビがしきりに突こうとするのを、クビアカハゼが厳しく追い払っていました。 |
| Vol.4 (新2期生) |
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ツザミ | ツヤトサカガザミ | ２ヶ月 | ウ ミアザミにくっついていた密航者。ウミアザミの一株とそう変わらないぐらいの大きさなのに、開設者も店主もまったく気がつかず、”えび部屋”水槽の中に入 れたところひょっこりでてきました。足でウミアザミの２株の茎を器用に引き寄せてポリプの中に隠れていて、色も形も似ていて全く違和感がありません。ウミ アザミの開きが悪かったのはコイツのようですが、しばらく様子見です。 | ウミアザミをいつも萎れるまで抱きしめているのを見兼ねて、隔離槽に移しました。寄生相手がいなくなって弱ってしまうのかと思いましたが、しっかり人工エサに慣れたようです。好物はときどきサンプ槽に落ちてくる小さなゴカイで、与えると一番にムシャムシャ食べています。 | 隔離水槽では寄生するウミアザミがなくなり、エサ以外は、飾りの水鉢を背にしてじっとしていました。冬のある時に突然お亡くなりに。どんどん気温が下がり、隔離した水槽の水循環が悪く水温が下がってしまったのが原因かもしれません。 |
| No.5 (１期生） |
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グレイ | ミニミニ？ヒトデ | ３０ヶ月 | 北 海道出身？爪の先ほどの小さなヒトデ達６匹。形がイビツで星形というより紅葉形。ショップのサンゴ水槽のガラスに自然にわいたものをタダでもらってきまし た。ＴＥＲＵ一匹のつもりがショップの人が気を利かせてくれて、気が付くとフルメンバー入っていました。あまりに小さいので水槽の中ですぐに分からなく なってしまいました。ときどきガラスに取りついて、意外に速いスピードで横断しています。 | 最初 はやや緑色でしたが、水槽のライブロックの上で灰色っぽく変わってしまいました。現在、ＳＩＮＧＯとＮＯＢＵＭＡＳＡが脱退し行方不明中。ガラスの上では 動き回っていましたが、ライブロックの上では比較的落ち着いているようです。やはりグレイだけあってライブとロックが大好き？ | 最
初は６匹入れたのが、小さい歪な形で、どんどん分裂して一次は１００匹ぐらいに増殖しました。秋田から静岡に引っ越ししたとき回収できず数を減らしたもの
の、また復活の兆しがありましたが、アカモエビを入れたのを境に全く姿が見えなくなりました。アカモエビの大好物だったのかもしれません。 |
| No.21 (12期生) |
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ルンバ | ハナビラタカラガイ | ２３ヶ月 | 悩みのタネだったオ−バ−フロ−内の掃除のために導入した生物兵器。つるつるした貝殻で花びらのようなマークが綺麗ですが、元気なときは外灯膜を広げて貝殻をすっぽり包んでいるので、別 の貝と勘違いしていまいます。前回の失敗を反省し、オバーフローの筒に慎重に落とし、上手く着地したのを確認。タカラガイの仲間はイソギンチャクをかじるらしいので、念のため筒の上にネットをつけています。 | いつもオーバーフロー配管の底に潜んでいて夜になると這い出して、せっせと配管の内側を掃除してくれます。おかげでいつも茶色のオーバーフロー配管が透明でいつもピッカピカになっています。 | オーバーフローを抜け出していつもサンプ槽に落ち込むので、本槽デビューしたところライブロックの裏にはりついてなかなか姿を見せなくなりました。ある時、前面の砂の上に貝殻が転がっているのを発見しましたが、そのまま復活することはありませんでした。 |
| Vol.5 (新３期生) |
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スネキチ | ターボスネイル | ２ヶ月 | ウ ミアザミの為にエーハイムのＬＥＤライトをつけたところ、大発生したトロロ藻を退治するべく、はるばる東京の店から調達したクリーナー巻貝。その期待に応 えて、他のクリーナー達では食べなかったトロロ藻を、スピードは遅いですが確実に食べてくれる優等生です。きれいなトンガリ帽子の貝殻に、目と口は”ダイ ソン”と同じですが、まゆげのような妙なヒダと毛のようなトゲがあります。 | 貝 殻はよく見ると螺鈿のように虹色光沢を持っています。一時はトロロ藻をすっかり食べてくれていましたが、よほどまずかったのか、お腹が減っていたためなの か、最近では全く食べてくれずひたすらガラスにくっついて、他の貝同様に薄い藻だけを食べるようになってしまいました。 | 初めはすごい勢いで藻を食べてくれていましたが、ライブロックに乗移り、そこの藻を食べた途端、動かなくなってしまいました。 |
| Vol.7 (新４期生) |
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ダスキン | コイソガイ | ０ヶ月 | トロロ藻退治に勢いで導入してしまった定番のコケ取り貝。シッタカとほぼ同じですが、貝殻の形で区別されるようです。この個体は特別大型で筋肉が筋張っていて食用としても美味しい貝ですが見ていて引いてしまいます。 |
ライブロックに生える藻を食べると堕ちるという都市伝説を確認するために、ライブロックにおいたところ、やはり数日で体調を崩してしまいました。 | 半信半疑でライブロックの藻を食べさせたところ、数日でダメージを受け、その後すぐに亡くなってしまいました。このライブロックには特定の貝類や魚類に限定して、なんらかの毒性があるものと思われます。 |
| No.25 (14期生) |
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ダイソン | コイソ貝 | ２１ヶ月 | 他 の店でこけとり貝というのでシッタカ貝だと思って、後で調べてみるとコイソ貝というみたいです。貝殻の縦縞が特徴の巻貝。ルンバと違って昼も少しだけ働き ます。ルンバがもてあましていたリフジウム槽のトロロ藻を持ち前の大食漢で徐々に減らしていっていますが、トロロ藻はそれほど好物ではないようです。 | まるい口をガラスにくっつけて、モグモグとしている姿はどことなく愛嬌があります。ガラスに浮いた薄いコケが好物のようで、いつもガラスにへばりついています。そのため、かんじんのトロロ藻やヒゲゴケはなかなか減りませんが、増えもしていないようです。 | 迷走記時代の秋田越えから生き延びた数少ないメンバーですが、ある時、急に体調を崩しガラス面から落ちてしまいました。それから何度か復活するも、最後は動かなくなり、砂の中に埋もれて行ってしまいました。 |
| No.32 (19期生) |
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やっちゃん | スカーレットリーフハーミットクラブ | １７ヶ月 | 手 足が綺麗なスカーレットで、背中が白のマダラ模様のヤドカリ。草食色が強く、リフジウム槽の藻の退治に役に抜擢しました。手旗のような触角を振りながら、 かわいいハサミで絶えず口に何かを運んでいる働き者。おとなしい性格らしく貝を襲って宿を乗っ取ることもなく、ダイソンと寄り添って生活しています。 | 動き回ってよく目立つ時もあれば、岩陰に潜んで全く見かけない時もある両極端なライフサイクルの持ち主。草食性の割にはトロロ藻もヒゲ藻もスルーで目に見 えない小さなコケを器用につまんで食べています。何度か脱皮して体が大きくなっても、すべてのヤドカリに共通して、新しい貝殻にはなかなか引っ越ししてく れません。 | あまり藻の除去には役立ちませんでしたが、鮮やかな赤色は水槽のワンポイントとして映えました。不定期にしか見ることができず体調がどうだったのか、寿命で弱っていたのか、それとも脱皮を失敗したのか、最後は「トラオ」の餌食となっていました。 |
| Vol.9 (新５期生) |
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バレット |
ランドールピストルシュリンプ |
２ヶ月 |
片
方のハサミが不格好に大きい小型のエビで、やたらと穴を掘るのが好きな鉄砲エビの仲間。赤と白のまだら模様はコイのようです。導入した直後から岩の下を掘
りまくって巣をつくっています。目が悪いためハゼに見張り番をしてもらう共生生活をしますが、今のところこぶーちゃんとはペアをつくる気配はありません。 |
巣穴をほって甲斐甲斐しく穴をメンテナンスする姿が可愛いですが、やはりパウダー砂ではトンネルがほれず、岩の下も一通りほってしまうと居心地が悪いようで何回も場所を転々としています。クビアカハゼ「こぶーちゃん」との共生が見たかったですが、お互い全く興味ない様子。 | パウダー砂が仇となり、自分の満足な巣穴がほれず、最後はライブロックの岩穴に身を潜めつつ脱皮をしたのを最後にいなくなってしまいました。おそらくストレスが原因と思われます。 |
| Vol.12 (新８期生) |
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アマミヤ三兄弟 |
イソギンチャクモエビ |
１ヶ月 |
コケに覆われる「マメスナ詰合せ」をお世話してもらおうと導入した３匹のイソギンチャクモエビ。ただでさえ小さいモエビなのに、さらに１回りほど小さいサイズで心配でしたが、案の定、投入初日で２匹が「オハギ」の餌食となってしまいました。 |
導入早々に１匹になってしまいましたが、その後なんとか魚目を避けるように岩陰で生活しています。魚が近づくとお尻を振り回して威嚇していますが、見た感じにはアピールしているようにしか見えません。ハラハラしながら見守っています。 |
残り１匹が、ウミアザミに隠れたり、岩陰に潜んだり、時に魚達を威嚇したりして、うまく環境に溶け込んで生活していましたが、やはり魚の目には都合のいい保存食だったのか、１ヶ月をすぎたところでいなくなってしまいました。 |
| Vol.11 (新７期生) |
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オハギ | マンジュウイシモチ | ３ヶ月 | 赤、黄、茶、黒のカラフルな色を持ち、ストライプとまだら模様というデザインながら、その風貌はどう見ても腹巻きにまだら模様のステテコをはいたオバQに 感じられる、ちょっとビニョーなテンジクダイの仲間。でも、見慣れてくるとそれはそれで個性的で愛嬌があるように見えるのが不思議です。 | いつも同じところで、じっと浮遊して動きが少ないですが、エサを食べるときの隙のなさは間違いなくハンターの身のこなし。気軽に入れてしまったイソギンチャクモエビも軽く深夜３時のおやつと化してしまいました。 | ある時、突然に亡くなっていました。イワヅタが異常繁殖して水槽全体を覆い「オハギ」のいる場所がよく見えず異変に気づけませんでした。おそらくマンジュウイシモチはかなりの大食漢でエサを頻繁にやらなければいけなかったのかもしれません。 |
| No.17 (10期生) |
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タロウ | アケボノハゼ | ３８ヶ月 | 鮮 やかな赤い尾ビレと紫がグラデーションで抜けていくボディーがシブい浮遊性のハゼ。身の危険を感じると背ビレと胸ビレがまるでロボットのアンテナのように ピッピッと立ちます。体長は４cmほどでニノやふーちゃん達とはひと回り小ぶりですが、ショップではそれ以上のチョウチョウウオに取り囲まれながらも、ひ るまない強いハートの持ち主です。 | みかけの派手さとは裏腹に、穏やかでモノゴシの柔らかいタロ ウ。浅ましくエサを捜しまわったり、仲間にちょっかいをかけることなく、優雅に水中にとどまって考え事をしたり、辺りを注意深く観察したりする姿は紳士の ようです。ときどき、ぶーちゃんの掘った巣穴を見て回っては、シッポをいれて居心地を確認するのが日課です。 | いつも紳士的な振る舞いの「タロウ」は、食欲こそ少し衰えたものの、体調の衰えを見せないまま、砂の中に潜り込んでそのまま出てこなかったようで、自分の亡骸を誰にも見せることなく、最後まで紳士でした。 |
| Vol.2 (新1期生) |
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トラオ | アカモエビ | ２１ヶ月 | 静 岡で購入した”えび部屋２”の１期生。身体が赤い寅縞模様で、ショップではペパーミントシュリンプといわれていましたが、ネットでアカモエビとわかりまし た。動きがすばしっこくて、岩を飛び移って移動します。昼行性のエビで、夜は岩の後ろでジッとしています。同じ岩下を住処にしている”こぶーちゃん”とは 諍いが絶えません。 | 落ち着きのない子供のようにどこにでも出 没し、なんにでもちょっかいを出します。「ニノ」に取り付いてエサを奪おうとすることも。シンボルのトラ模様は黒くなったり赤くなったり環境によって変化 します。カーリー退治の名人ですが、『えび部屋』水槽では投入後に無限増殖していたミニミニヒトデ「グレイ」がいなくなりました。 | 日中は岩影に休んでいるのが、次第にライトの下でじっとするようになり、晩年は外掛け式フィルターの水流の下に居着くようになりました。ちょうど体の色と同じ赤いコケの生えている場所で、気分が落ち着いたのかもしれません。 |
| Vol.8 (新４期生) |
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アイリス | コイソガイ | １４ヶ月 | トロロ藻退治に勢いで導入してしまったコケ取り貝。最初からガラス壁面に取り付いたため問題なく過ごせています。かなり大型でデブ体質なのかブヨブヨして体からヒゲのようなものが生えていて可愛げがありません。 | こちらは「ダスキン」と比較するため、最初からガラス面にとりつかせたせいで問題なく過ごせていますが、やはり成長したトロロ藻やハネモは食べません。行動範囲が広いことが災いし、足を滑らせて落下した後は、少し行動がおとなしくなってしまいました。 | 初めは活発に動き回っていましたが、足を２回ほど滑らせてひっくり返ってからは、ガラス２面、ガラス１面、ガラス半面と徐々に行動範囲が狭まっていき、ついには前面のガラスの底の方でほとんど動かなくなっていきました。 |
| Vol.6 (新３期生) |
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レイコプ | ムシロガイ | １８ヶ月 | トロロ藻の大発生が底砂に及んできたので、砂の撹拌と掃除を目的にはるばる東京の店から調達した砂潜りのクリーナー。通 常は砂の中に潜っているのに、エサの匂いに敏感で時には死肉を漁ったりもする夜行性のスカベンシャーと聞いていましたが、一度砂に潜ったきり、夜もエサの時間も一向に這い出てくる様子はありません。 | たまに気が向いた時だけ砂から出てきます。象の鼻のように伸びだ管で何かを捜し求めますが、目や口がどこにあるのかよくわかりません。「ニノ」には嫌われていて、尻尾で叩かれたり、砂をかけられたりしています。 | しばらく姿を見せなかった「レイコプ」。多分、もうホシになっているものと思っていましたが、引越しの際に底砂をかき出していると、やはり、抜け殻となったレイコプの貝殻が見つかりました。 |
| Vol.3
(新2期生)
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ウザミ | ウミアザミ | ３７ヶ月 | ” えび部屋２”のテーマであるサンゴの飼育の達成のため導入されたソフトコーラル。キノコのような茎に、メデューサのようなポリプを生やしてします。この種 類はポリプがパクパクと開閉して水中を漂うプランクトンを捕食する姿がみられるようですが、この個体はしない性格のようです。初心者用に勧められたサンゴ のなかで、一番開きが悪いヤツで、チャレンジするために導入しました。 | 水槽に投入したところ、 大きなカニが寄生していたのに気がついて驚きました。カニを追っ払ってこれでポリプの開きも良くなるだろうと期待しましたが、順調にしぼんでいき、やはり コーラルが飼えないジンクスに負けそうでしたが、コーラロリングロを投入しなんとか回復することができました。 | |
| Vol.1５ (新10期生) |
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シライくん | シライトイソギンチャク | ０ヶ月 | 足盤、体壁、触手がその名の通り真っ白で、触手の先端が紫色のごく普通な個体です。ブルーライトには触手が黄色く、先端が水色に輝きます。性格は大人しく最初においた場所からほとんど動き回ることはありません。導入して１日で「ニノ」のお気に入りになりました。 | ||
| No.31 (19期生) |
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こぶーちゃん | クビアカハゼ | ６３ヶ月 | ク リーム色の体に赤い縞々の帯を巻いたキャンディーのような共生ハゼ。その名のとおり首のまわりの帯と顔の周りのソバカスのような斑点の赤は特に鮮やかで す。小高いところにとまって反り返るのが趣味。エサの臭いを嗅ぎ付けるとエラを膨らませて興奮します。近くに落ちてこないとエサを食べず、モエビに横取り されています。 | 導 入時は、オーバーフローミニ水槽の悪環境にも順応し狭いハゼ土管を住処にしていましたが、広い『えび部屋』水槽に移したところ、ハゼ土管には見向きもせず 人めの届かない大きな岩陰に居着くようになりました。もっぱら水槽に自然に繁殖しているプランクトンを昼夜問わず捕食してお腹は意外にパンパンです。 | |
| Vol.17 (新11期生) |
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ドラゴン |
スターリードラゴネット | ０ヶ月 |
別名レッドスクーターと呼ばれ、コマ送りのようにちょこちょこと郵便バ イクのように岩場を動き回る底棲性の魚。真のおっとりマイペースで『ニノ』が体を寄せても、『マリリン』に小突かれても知らん顔で、育児中の『岡田くん』 の近くにも平気で近づきます。唯一人間が干渉だけは猛スピードで逃げてしまいます。 | ひ
とところにジッとすることができない性分なのか、エサを探しているのか、色々なところに現れて見ていてあきません。おっとりしていますが、クリクリ目玉を
カメレオンのように３６０動かして常にあたりを観察しています。餌付けが難しい魚で、深い水槽も仇になり餌を底に届けることに苦労していますが、今のとこ
ろ餌に興味を示しません。 |
水槽内をくまなく動いて回っていましたが、ここには口に会うエサがないことを悟ったのか、水槽を飛び出してしまいました。 |
| Vol.1４ (新９期生) |
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お玉 |
スベスベサンゴヤドカリ |
４６ヶ月 |
不恰好に大きな左爪と、目のオレンジとブルーのアイラインが美しいヤドカリ。「岡田くん」が集中攻撃を受けないよう、気を散らす役として一緒に導入しましたが、全く機能しませんでした。草食の強い雑食性で、人工餌にはあまり強い執着がないようです。 | 食欲旺盛でパワフルです。どこにでもよじ登り、わずかなとっかかりを
使って槽底から離れた高台でも簡単に登ってしまいます。『マメスナ詰め合わせ』のいるサンゴ台がお気に入りでトロロ藻やコケを綺麗に平らげてくれます。ソ
フトコーラルを食べてしまうこともありますが、多くは藻から守ったり成長を促したり、影ながらソフトコーラルを支える『御庭番』です。 |
今まで藻の生物兵器は貝類だという考えを覆してくれました。他のヤドカリでは気難しい宿替えも３回交換して、最後はグロいぐらい、どんどん成長しました。晩年はロイヤルグラマ『マリリン』から頻繁に攻撃を受けて動きを制限される中、ある時、水槽の隅で倒れていました。 |
| Vol.18 (新12期生) |
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ヒスイ |
エメラルドグリーンクラブ |
０ヶ月 |
獰猛なカニ類にあっては珍しくおとなしい草食性のカニ。全身が緑色ですがムラがあります。エメラルドというほどではありませんがハサミの腕と目の周りに綺麗な光沢があり、甲羅はボコボコしていてます。基本、夜行性で昼間は岩の影に隠れて過ごします。 |
バロニアやシオグサも食べるという噂に期待しましたが、水あわせに失敗したのか、１週間後、水槽の裏で半死の状態で発見されました。 |
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| Vol.10 (新６期生) |
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マメスナ詰め合わせ |
マメスナギンチャク(赤)、(青)、(大) スターポリプ ツツウミヅタ ハナヅタ イエローポリプ |
６８ヶ月 |
サンゴ飼育をテーマとしてウミアザミに続いて導入した、いろいろなソフトコーラルのくっついた 袋売りのブリードサンゴのセット。あまり大きくない『えび部屋』には最適です。水槽に投入して翌日から元気にポリプを広げてくれています。ブルーのＬＥＤ にグリーンやオレンジの蛍光色に輝いて楽しませてくれます。 | 共 肉からポリプを増やすスタポ、イソギンチャクのように触手を広げるマメスナ、ダイナミックなポリプのツツウミヅタ、可憐なハナヅタ、カーリー似のイエロー ポリプ。やはり、１ヶ月もすぎると徐々にトロロ藻やヒゲ藻に覆われ始め、種類によってポリプの勢力が衰えているようです。ピンセットで抜いていますが埒が あきません。 | ト
ロロ藻との攻防によりツツウミヅタ、ハナヅタが消え、イエローポリプはヤドカリに食べられ、このまま終わってしまうかと思われましたが、マメスナが復活
し、一時は共肉を伸ばしサンゴ台を覆う勢いも、クマノミにむしられ衰退。するとスタポが巻き返しマメスナを駆逐しましたが、最後にシオグサに乗っ取られ終
焉を迎えました。 |
| Vol.20 (新13期生) |
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フドウ | エメラルドグリーンクラブ | ６ヶ月 |
１週間しか持たなかった『ヒスイ』のリベンジのエメラルドグリーンクラブ。先代『ヒスイ』より１回り小ぶりです。前回より慎重に水合わせしました。草食性で小さなハサミでちまちまと何かを掴んで口に運んでします。 | 一番大きなライブロックに放すと、程なくして岩の隙間に入り込んで定着しました。昼間死んだように動かず、夜になると表に出てきますが、活発に動き回ることなく、あまり藻を食べてくれません。 | そこそこ水槽に順応していて、奈良の引越しの仮住まいではシオグサに定着してシオグサを食べるたくましい姿も。奈良ではお腹に卵らしいものを抱える様子も見られましたがペアがおらず未遂に。その失意の中力尽きて亡くなりました。 |
