２００５年末企画 ”えび部”な１０大ニュース！！
久々に復活しました年末１０大ニュース。
２００５年を振り返り、今年あった「えび部屋」的な出来事をローカル、メジャーにかかわらずランキングにして発表いたします。
第１０位 さんま豊漁
今年はさんまが大豊漁。惣菜売り場でも大にぎわいでした。塩焼きで１匹で１００円。８時過ぎるとさらに半額。また、社員食堂や寮食でも
大変お世話になりました。このさんまの塩焼き、シャケとならんで美味しさにばらつきがあるようで、しゃぶりつくほど美味しいのは３匹に
１匹ぐらい。焼いたさんまはどうやって美味しさを見分ければいいのでしょう？
第９位 モーコ襲来
気が弱いくせに気難しいギンガハゼ、ケンタロウ。そのバツイチのケンタロウの婚約者がついに決定。大きく色あせたケンタロウとは対照的な
小さく色鮮やかなモーコです。まだ槽歴１ヶ月ですがケンカも無く同じ飾りサンゴをねぐらにすんなり定着してくれました。
これからが楽しみです。
第８位 エチゼンクラゲの猛威
この夏、大量のエチゼンクラゲが日本海を徘徊。カサの直径が２mという巨大クラゲ。ニュースでダイバーとならんでいる映像は圧巻でした。
ぜひ間近でみたかった。あんなのが秋田港にウロウロしていたらきっと卒倒する人がでたにちがいありません。
定置網漁に多大な影響をあたえたようですが、クラゲの冷菜が大好きなので、美味しければ大豊漁だったのに。
第７位 水質１種国家資格取得
エチゼンクラゲも探しに行かず、風邪をひいてチオビタを飲みながら臨んだ国家試験。はじめは軽い図書券稼ぎで始めた通
新教育が、ふとした
きっかけで本格的な国家資格の受験勉強に発展してしまいました。おけげで、エチゼンクラゲも探しに行けず、風邪を引いてしまいチオビタを
飲みながら試験に挑み、わずか１ポイント差でギリギリ合格。これで水族館も経営できる？
第６位 ハコフグ飼育禁止令
かわいいコンゴウフグの赤ちゃんにトライ。２０００人目の訪問者様に名前をいただいてケシちゃんと命名するも、わずか１３日で他界。その後
直ぐにリベンジしたもののこれまた１晩で他界。これまで思わぬトラブルで死ぬ
ことはあっても、水質があわずに死んでしまったのは槽設以来
なかったことなので、ハコフグの繊細さに完敗し、自信を無くしてしまいました。
第５位 えび部屋ネット検索登録
ネタも増えてきたので、もっと内輪以外の人、特に同じマリンアクアリストの仲間を増やそうと検索エンジンの登録を実施。しかしネタが
つまらないのか、マイナーなネット登録だったのか、いまだ他のマリンアクアリストからの声はあがらず、カウンタものんびり上昇中。
第４位 サブタンク自殺者続出
ギンガハゼのケンタロウのいる５Ｌのサブタンクに仲間を増やそうとがんばった１年でしたが、なんとギンガハゼ１匹、ハタタテハゼ２匹、
ロイヤルグラマ１匹が水槽を飛び出して無惨な最後を。ケンタロウのイジメか水槽の狭さが原因か？
まわりの人達からは「また死んだんだって？」が口癖になってしまいました。
第３位 ロイヤルグラマ水槽デビュー
ちょっと高価ですが、ちょこまかと泳ぎまわり好奇心旺盛な美しい魚ロイヤルグラマに魅了されてしまいました。普段ショップでよく見て
いたのになかなかその魅力に気づきませんでした。水槽も華やいで充実した毎日でしたが１ヶ月しないうちに飛び下りで★に。
第２位 ライブカメラ常設
構想設置に１年かかったライブカメラ。最後は同僚に泣きついて調整してもらいました。その甲斐あって「えび部屋」もグッと高級感が
増したように思います。今は１０秒毎に画像が送られてくるシステムですが、いつかは動画にも挑戦したいです。
カメラは水槽の土台になっている冷蔵庫の前に三脚を立て固定していますが、冷蔵庫のモノを取り出し難く不便です。
そして２００５年度、栄光の第１位は・・・ダラララララぁ〜
第１位 ハマクマノミ２世サム誕生！！
なんと、あのハマクマノミペア、ボスとボンの２世が厳しい環境の中誕生しました。エサ不足、猛暑からの復活をとげ、６５匹の稚魚の中から
たった１匹、サムだけが無事に生き残りました。最初は１ｍｍほどでしたが、５ヶ月経った今では１５ｍｍになり元気いっぱいです。
その後もサムの弟妹に挑戦しましたが、孵化、エサ、道具のタイミングが噛み合わず、うまく育てることができません。サムが生き残ったのは
まさに奇跡だったのかもしれません。